南半球タランチュラ星雲/リコー天体撮影サービス
リコーが今年9月からテスト運用を始めたリモート望遠鏡を使って、日本からは撮影できない皆に半球のタランチュラ星雲(C103-NGC2070)を撮影してみた。 年内モニター募集中だが満月期以外は有料。早速会員登録してみたが直 […]
淡路島で紫金山・アトラス彗星(C2023 A3)撮影
2024年10月13日。日没後にアトラス彗星が肉眼でも見えるくらいになっているらしい。西の空の開けた場所をGoogleMapで調べてみると・・・やっぱり淡路島か。と言う訳で4時前から出発。3連休の中日で車も多めだけど順調 […]
砥峰高原遠征で一晩中M31を撮る
今年2回目の砥峰高原 いつもは光害地の自宅屋上で長焦点やナローバンドで撮影を行っているけど、M31は何度撮っても納得のいくものにならない。銀河撮影でノンフィルターだと数十秒露光で真っ白になるのでCLSフィルターを使う。思 […]
RGBにHaを追加するCombineHaWithRGB/pixinsight
銀河の赤い斑点を表現したいと、LRGB撮影からさらにHaも撮影するようになったけど、Haの追加メソッドがなかなかに難しいと試行錯誤していた最近の日々。突然あまりにも簡単に、そして分かりやすいパラメーターもついたScrip […]
光害地での撮影データを完璧に補正するGraXpert/Pixinsight
私は兵庫県西宮市の光害地にある自宅屋上をスタジオとして星空の撮影を行っています。南には6m道路を挟み阪神電鉄の高架が、その先には国道43号線、その上には阪神高速が走り目の前が芦屋インター。東は大阪、西は神戸、北東は宝塚の […]
HSOパレット/Pixinsight
昨年の12月くらいから、寒色系をベースとしたSHOパレットではなく、暖色系の加工がしやすいHSOパレットでの加工を行っています。最初はSHOをNarrowbandNormalizationでブーストして暖色系を増やしてい […]
Pixinsght/BlurXTerminator劇的進化
2023年12月14日BlurXTerminator v4.リリースされた。AI学習機能で四隅のコマ収差までもが補正されるという劇的な進化を遂げた。その実力を検証してみた。そしてその効果の絶大さに驚愕。天体撮影における機 […]
DEEP SKY STUDIO/光害地で星を撮る20231103タイムラプス
兵庫県西宮市の光害地で星空の撮影を行っているDEEP SKY STUDIOの撮影タイムラプス動画です。こんな光害地でもナローバンドや焦点距離の長い鏡筒だとそこそこ撮れます。フィルターの効果も大きいですね。 GINJI-1 […]
ナローバンドの加工が劇的に変わるNarrowbandNormalization/Pixinsight
2023年8月28日にPixInsight 1.8.9-2がリリースされ、ナローバンドのデータを処理する強力なツールNarrowbandNormalizationが導入された。そのあまりにも便利な機能を使って、先日撮影し […]
撮影地による露光状態の違い/ナローバンド&ワンショットカラー
この9月は砥峰高原とリゾート大島へ2度の遠征をおこなった。そこで同じ対象を同じ機材で同じ時間撮影したデータをオートストレッチのみの加工で比較してみた。 撮影ポイント 砥峰高原 標高827mで6等星まで視認できる。すすきで […]